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< 注目ニュース >

福岡に「世界最古」とされる「直方隕石」が5年ぶり公開!!

,注目ニュース,原野 副編集長

「世界最古」とされる直方隕石(のおがたいんせき)が22、23日(2016年10月)、直方市下境の須賀神社(岩熊正晴宮司)で公開されました。公開は5年に1度の御神幸大祭(ごじんこうたいさい)の時に限られ、全国各地の天文ファンから熱い視線が注がれています。

私は、「隕石」と聞くとロシア南部のチェリャビンスク州周辺で、2013年2月15日の朝9時ごろ隕石が落下したニュースを思い出します。強烈な光が広がり、多くのケガ人も出た衝撃的な映像は今でも忘れられません。

◆ 約1200年前(西暦 861年)に遠い宇宙から地球にやってきた直方隕石!

直方市の須賀神社によると「直方隕石」は、こぶし大で重さ約470グラム。平安時代初期の貞観3(861)年4月7日の夜、境内に落下。「一帯が突然真昼のように明るくなり、神社境内で激しい爆発音がした。翌日、土中から黒く焦げた石を掘り出し、きり箱に納めて保管した」と伝えられています。

1981年、国立科学博物館理化学研究部長が鑑定。隕石を納めた木箱の放射性炭素による年代測定法で伝承に近い数値だった為「記録が残る隕石としては世界最古」と確認されたという事です。

須賀神社境内には92年、氏子の寄贈で「世界最古 直方隕石之碑」が建立されました。

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一方、江戸時代に編纂(へんさん)された古文書などを根拠に、隕石の落下は、江戸時代の寛延2(1749)年とする説も地元の郷土史研究家から出されています。そして、御神幸大祭(ごしんこうたいさい)では透明のケースに納められた隕石が山車(だし)に載せられ5年に1度、地区内を巡ります。

御神幸大祭の時に「直方隕石」の公開がある事は、まあまあ知られていますが、その公開は朝の9時頃から20~30分だけという事は知らない人が多い様です。22日の祭りは13時頃にはすべて終わりましたが、 その後も続々と隕石を見ようと多くの人が須賀神社を訪れて「公開は終わった」と知りガッカリしていた様です。23日の「お上り」の時も出発する前と到着してからの一刻(いっとき)だけ、「直方隕石」をじっくり見る事が出来るのです。

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駐車場は、一の鳥居の側に神社の駐車場(約10台分)あるだけです。臨時駐車場も用意されていません。交通整理の係員もいないので、どこに駐車すれば良いのか迷います。近くに駐車出来る様な場所もないので、駐車禁止でない路肩に駐車するしか方法はありません。最悪1キロ程度歩くことを覚悟する必要があります。

◆ 世界最古 直方隕石之碑がある須賀神社(すがじんじゃ)とは!

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一般的に 須賀神社は、牛頭天王(こずてんのう)・須佐之男命(すさのおのみこと)を祭神とする祇園信仰の神社です。wikipedia等によると他に祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社(八阪神社・弥栄神社)、祇園神社、広峯(ひろみね)神社、天王神社、八雲神社、素盞嗚(すさのお)神社があります。直方の須賀神社の御祭神は【主祭神】 素盞嗚尊(すさのおのみこと) で【配祀神】 保食神(うげもちのかみ) 、吾勝尊(あかつのみこと)となっています。また、三の鳥居の額は「祇園社」となっているので、 元は「祇園社」と言っていた様です。

御神徳は、国家安泰、家門繁栄、無病息災、開運厄除、五穀豊穣、商売繁盛、学業成就等広きに渡り人々の生活と安全を守護しています。

福岡県直方市発行「直方むかしばなし」の中で昭和54年4月号掲載の第85話「須賀神社の飛石」、昭和55年2月号掲載の第95話「直方いん石」などで須賀神社の飛石の事が紹介されました。 昭和54年(1979年)9月、「直方むかしばなし」の記事を元にしてRKBラジオが飛石伝説を紹介、その放送を聞いた北九州市のアマチュア天文家 馬込武志氏は「星の広場」の加茂昭氏を通じて国立科学博物館の村山定男氏へ連絡。 すぐに調査され、調査の結果、重量472gの石質隕石であることが分かりました。

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しかし、隕石であることは分かりましたが、年代は桐箱に記された「貞観三年四月七日ニ納ム」の年月日以外に年代を裏付ける資料がありませんでした。そこで、 昭和56年(1981年)に科学的手法による測定が試みられ、宮司の許可を得て桐箱の一部を削り取り放射性炭素年代測定を行ったところ 西暦410±350年という年代が得られた事で、伝承や箱書の日付である貞観3年4月7日(ユリウス暦861年5月19日)が正しい事が裏付けられ、世界最古の落下目撃記録のある隕石として正式に認められたのです。隕石は落下した地名から、直方(のおがた)隕石と命名されました。

当時、世界最古とされていた目撃記録のある隕石は、1492年落下のエンシスハイム隕石(フランス・アルザス地方 )でしたが、それよりも約630年も古い、ぶっちぎりで世界最古の隕石になったのが、直方隕石なのです。

直方の須賀神社

〒822-0007 福岡県直方市下境1244
〒822-0007 福岡県直方市下境の地図

エンシスハイム隕石

エンシスハイム隕石(エンシスハイムいんせき、英語:Ensisheim meteorite)は、落下の目撃記録のある隕石としてはヨーロッパで最も古い隕石である、フランス・アルザス地方の、現在のオー=ラン県ゲブヴィレール郡にある町エンシスハイム(落下当時はドイツ領)で落下・発見された。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/06 08:47 UTC 版)

執筆:原野副編集長
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